住宅ローンが無謀!どうする?予防策はある?

こんにちは、東大医学部卒のMIHOです。



住宅展示場やモデルルームを見に行くと、ついテンションが上がりますよね。



「絶対にこの物件を購入したい!」と、熱に浮かされるように住宅ローンを組んでしまうことも少なくありません。



しかし、冷静になってみると、無謀としか思えない住宅ローンのこともあります。



どの程度の住宅ローンが無謀と言えるのか、また、無謀なローンを組まないようにできること、そして、無謀な住宅ローンを組んだ後にできることについて解説します。



無謀な住宅ローンとは




無謀な住宅ローンとは、端的に言えば契約者の能力を超えた住宅ローンです。



次に紹介する3つの特徴のいずれかに当てはまれば、あなたのローンも「無謀な住宅ローン」に該当すると言えるでしょう。



特徴1;毎月の返済額が多すぎる




毎月の手取り給与が30万円なのに、住宅ローンの返済額が15万円もあれば、月給に占める住宅ローンの割合は高すぎると感じるのではないでしょうか。



毎月の返済額が収入に比べて多すぎるときは、住宅ローンは生活を大きく圧迫し、「こんな無謀な住宅ローンを組むんじゃなかった」と後悔してしまうかもしれませんよね。



毎月の返済額は手取り給与の20%までに抑えておくなら、住宅ローンの返済で家計が苦しくなることを防げるでしょう。



特徴2;返済期間が長すぎる




ローンの返済期間が長ければ長いほど、毎月の返済額を減らすことができます。



しかし、返済期間が長すぎて、定年退職後も住宅ローンの返済が続くと、老後の生活が著しく厳しくなってしまいます。



少々無理ができるのなら、定年退職までにはローンを完済するようにしたいものですね。



最適なローンの年数については、次の記事で詳しく解説しています。



住宅ローンは何年で完済するのが最も得?平均年数や固定期間は?



特徴3;ボーナス比重が高すぎる




年に1回もしくは2回のボーナスは、いつもは買えないようなものを買ったり、少しぜいたくな経験をしたり、はたまた普段の生活の不足分を補ったりするために使う資金でもあります。



しかし、ボーナスのほとんどを住宅ローン返済に充当するようにプランニングしていると、生活が息苦しくなり、普段の生活の穴埋めをすることもできなくなってしまうのです。



住宅ローンが無謀であることに気付いたら?




大抵の人は、最初の数ヶ月は無我夢中で住宅ローンの返済をします。



「自分の家を買った!」という充足感のために、ローン返済が無謀かどうかすら冷静に判断できないのが普通です。



しかし、徐々に「この住宅ローンは無謀だった・・・」と現実が見えてくることもあります。



住宅ローンの失敗に気付いたら、何をすれば良いのでしょうか。



返済プランを見直そう




住宅ローンの返済は通常何十年も続きます。



数ヶ月で「無謀だ」なんて弱音を吐いているあなたが、最後まで支払い続けることは非常に厳しいと私は思います。



住宅ローンで利用している金融機関の担当者に電話をかけ、「月々の返済額を減らしてもらえないか?」と相談してみましょう。



ただし、実際に返済プランを変更するときは再審査が必要になりますので、希望通りの住宅ローンが組めない可能性もあります。



家計を見直そう




再審査を避けたいなら、家計を見直して「住宅ローンを返済できる家計」を作っていくのはいかがでしょうか。



教育費や通信費、食費、保険料など「絶対にこれ以上減らせない」と思っている支出が、意外とまだまだ削減できることもあります。



次の記事で簡単な家計改善方法を解説していますので、あなたの家計見直しにぜひ役立てて下さいね。



住宅ローンで苦しい!家計改善方法7つときつい実態を2chで!



頭金を増やせないか検討しよう




頭金を増やして借入額を減らすと、住宅ローンにも余裕が生まれてきます。



月々の返済が厳しいときは月額返済金額を減らせますし、返済期間の長さが気になるときは期間を短縮しても良いでしょう。



もちろん再審査が必要になりますが、動産不動産の売却や住宅資金控除(直系尊属からの住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税制度)を活用して、頭金を増やすことも検討してみてはいかがでしょうか。



無謀な住宅ローンを組まないための対処法




無謀な住宅ローンを組んでしまうと、最悪、再審査を受けて住宅ローンを組み直すことになってしまいます。



再審査に通る(特に月々の負担を短くする場合や返済期間を伸ばす場合は審査が厳しくなります!)とは限りませんので、できれば再審査は避けたいですよね。



そのためにも、最初から無謀な住宅ローンを組まないことが大切です。



無謀な住宅ローンを組まないための3つの対処策を紹介します。



住宅ローンで後悔するポイントを知っておく





住宅ローンを組む前は、新しい家に目が奪われて冷静な判断を下すことができなくなってしまうのは当然のことだと私は思います。



しかし、最初から住宅ローンのネガティブな面を知っておけば、借入額や返済プランなどを冷静かつ厳しい目でチェックすることができるでしょう。



次の記事では住宅ローンのネガティブな面を紹介していますので、冷静な判断を下すためにもぜひご一読することを私は強くおすすめいたします。



住宅ローンで後悔する10つの理由は?事前確認ポイント6つまとめ!



頭金が貯まっていないときは住宅見学会に行かない




住宅ローンのネガティブな面をどんなに理解していたとしても、夢のようにステキな家や理想の上を行くようなマンションのモデルルームを見てしまうなら、「ちょっと無理をすれば手に届くかも!」と誤った判断をしてしまう可能性があります。



ご自分で「わたしは意思が弱い」と自覚している人ならなおさら、理想とする住宅金額の1~2割以上の頭金が貯まるまでは、絶対に住宅見学会に行かないようにしてください。



一度足を踏み入れてしまうと、何十年も後悔し続けることになるかもしれませんよ。



月額返済額を決めてから担当者と話し合う




住宅を購入しようと考えている人は、住宅の価格を先に決めるのではなく、まず、月額返済額やボーナス返済額を決めてください



そして、金融機関の住宅ローンの担当者と話し合い、購入できる住宅の価格を決めましょう。



このように返済額から先に決定することで、無謀な住宅ローンを組む確率を大きく減らせるのです。

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